2016年12月26日

抗生物質の塗り薬は皮膚の炎症に効き目がある

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抗生物質は、細菌に感染したり、風邪をひいたときに、飲み薬として処方されることが多い薬です。微生物の発育を阻害し、死滅させるため、細菌によって引き起こされる病気に効果を発揮します。塗り薬においては、ジュクジュクしたり、傷口が白く化膿するなど、炎症を起こしている場合に効き目があります。抗生物質の塗り薬を使用する時に注意することとしては、長期間使い続けないことです。

長くても、1か月までで使用をストップしましょう。塗るときは、肌にすりこむのではなく、指の腹で優しく広げるだけで大丈夫です。肌の上にのせると、成分が自然に吸収されていくため、浸透させるために塗りこむ必要はありません。強く塗ると、摩擦によって症状を悪化させる可能性があります。塗った後は、清潔なガーゼを上からかぶせ、蓋をするのが効果的です。

抗生物質の塗り薬は、病院で処方されるものだけでなく、ドラッグストアで購入できる市販のものもあります。化膿してなかなか治らない時、痒みが強く膿がでてきた時などに使用できるので、薬箱に常備しておくと良いでしょう。


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