2017年01月12日

塗り薬を使い続けると耐性ができてしまいます

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顔にニキビができると気になります。中には赤みだけではなく痛みを伴ってしまうことも多く、早く治したいと願う人も多いでしょう。ニキビには種類があり、赤や黄色、白や黒などに分類されます。潰してはいけないものという認識をしている人が多いのですが、潰すことによって白血球の死骸を出すことによって早く治るなんてこともあるようです。基本的には潰さずに自然治癒した方が痕が残りにくいということもありますので、なるべく触らずに様子を見るようにしましょう。できる原因は、毛穴に皮脂やメイク汚れが残ってしまうことによって炎症を起こしてしまうことが多く、日頃のスキンケアがしっかりなされていないこともできてしまう理由のようです。

また、逆にスキンケアに力を入れ過ぎることにより、肌が乾燥してしまうことも原因になるようです。その他の原因としては、ストレスや睡眠不足などによって生活が乱れてしまうと、ホルモンバランスも同様に乱れてしまいます。ホルモンバランスが乱れてしまうと、肌のターンオーバーが正常に行われなくなってしまうことも原因と言えるでしょう。基本的には放っておいてもいずれ治るのですが、顔にできている場合は早く治したいと思う人が多いですよね。そのような時、皮膚科を受診する人も多いのではないでしょうか。皮膚科を受診すると大概塗り薬が処方されることがありますが、この塗り薬も使用し続けてしまうと効果がなくなってしまいます。

ニキビに対しては抗生物質が配合されている薬を処方されることが多いようですが、抗生物質は使い続けていくことで菌に対して耐性ができてしまうことがあります。耐性ができてしてまうといくら塗ったとしても改善が見込めません。特に皮膚科で出される処方薬は改善効果が高い為、長期間にわたって使用しないということも必要です。

● 参考サイトのご案内
内野恵梨香のレッツゴー薬剤師
www.uchino-yakuzaishi.org
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