2017年01月01日

市販の塗り薬を使用するときに気をつけたいこと

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皮膚に湿疹ができてしまったり、皮膚炎になってしまったときは、皮膚科を受診すると症状に合わせて塗り薬が処方されます。また、皮膚炎に効果的な市販薬もたくさんのメーカーから種類豊富に販売されていますので、皮膚科を受診する時間がとれないときは、ドラッグストアを訪れて、薬剤師さんに相談してみるとよいでしょう。ちなみに、抗生物質が配合されたステロイド薬を使うときは、あらかじめ知っておかなくてはいけない知識があります。

たとえば、ステロイドは高い効果が期待できますが、皮膚から吸収されるため、使用期間が長くなると副作用が出てしまう心配があります。そのため、ステロイドが配合されている市販の塗り薬を使うときは、定められた分量と回数をきちんと塗って、短期間でしっかり治すことが大切です。正しい使い方は薬剤師さんがわかりやすく教えてくれますので、指示に従うようにしましょう。

また、1週間ほど使用しても効果が実感できず治らないときや、逆に悪化してしまったときは、早めに皮膚科を受診して、専門のドクターの診察を受けるようにしましょう。そして、その際は使用していた市販薬を忘れずに持参して、ドクターに使用期間を伝えると安心です。


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